商品コード:1417-013[DGG] K.ベーム/ モーツァルト:レクイエムK.626

[ 1417-013 ] Mozart - Karl Bohm, Wiener Philharmoniker ‎- Requiem


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商品コード: 1417-013

作品名:モーツァルト:レクイエムK.626/1. Requiem--2. Dies Irae--3. Tuba Mirum--4. Rex Tremendae--5. Recordare--6. Confutatis--7. Lacrimosa-- | --8. Domine Jesu--9. Hostias--10. Sanctus--11. Benedictus--12. Agnus Dei
演奏者:K.ベーム指揮ウィーンpo./ウィーン歌劇場cho. E.マティス(s)J.ハマリ(ca)W.オフマン(t)K.リッダーブッシュ(bs)H.ハーゼルベック(org)
プレス国:フランス, France
レーベル:DGG
レコード番号:2530 143
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---青2本線土手, ブルーライン, グルーヴガード厚, マトリクス:2530 143=3 S 1 320/2530 143=2 S 2 320(独スタンパー使用), Time Code:320(1972年7月以降), 1972年頃製造分・CIDIS.Phonogramプレス(フランス最古)
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---三方開両面コート背黄, 窓にCollection PRESTIGE, ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし(フランス最古)
トピックス:1971年4月13-14日ウィーンでのステレオ録音, 録音技師:Gunther Hermanns, プロデューサー:Dr. Ellen Hickmann, Hans Hirscht, ドイツでは1971年Polydor International GmbHによりコピーライト登録・同年独DGG:2530 143・青2本線レーベル(GT2又はそれ以前)にて初リリース, これはベームの2回目録音で初回は1956年11月ウィーンso.(PHILIPS:A 00435 L/ABL 3213・ジュビリーED)がある, フランスでは1972年頃仏DGG:2530 143(当装丁)にて初リリース, これは1972年頃製造のフランスでのオリジナル, フランスジャケは厚みがあるがドイツジャケより豪華な作りで存在感が大きい!

商品詳細:ベームのモツレクはPHILIPSのジュビリー参加モノラル録音が最初。今では幻のアイテムとなってしまった。これは2回目の1971年録音。前回と同じくウィーンpo.とウィーン歌劇場cho.を振る。非常に遅いテンポで重厚感を盛り上げる。歌手達も合唱団も思い思いにヴィブラートを使い、古典的な気分。'70年代当時としては最大規模で、壮麗さを前面に出した重いレクイエム。マティスの綺麗なソロに爽やかさが感じられる。ベームはモーツァルトの交響曲全集をベルリンpo.と録音するなどモーツァルトにおいてはリーダー的資質を見せた指揮者である。「レクイエム」はPHILIPSのモーツァルト・ジュビリー・シリーズで既にウィーンso.と1956年11月の歴史的モノラル録音を残したオーソリティーであった。DGGへ移籍して迎えた1971年今度はウィーンpo.と再録音を行った。前回はI.マラニウク(ca)W.クメント(t)K.ベーメ(bs)などの歌手陣であったが、今回はE.マティス(s)J.ハマリ(ca)W.オフマン(t)K.リーダーブッシュ(bs)の4人。合唱はウィーンフィル付きのウィーン国立歌劇場合唱団である。実の所、ベームの「モツレク」といえばPHILIPSではなく、DGGのこの録音を指すようであり、実はPHILIPSの旧録音を知る人の方が今は少ないようである。PHILIPSの旧録音はとにかく重厚でどっしりした演奏であったが2回目録音は軽やかになっている。時代の要請なのだろう。1971年に旧録音のような重たい演奏は実現不可能になっており、やりたくとも出来ないことと、時代的にあまり重たい演奏は好まれなくなっていた。だからベームの「モツレク」=DGGという図式が出来たのだろう。それでも聴いてみると1971年時点ではなかなかの重厚といえる様である。ベームは同時期にウィーンフィルとベートーヴェンの交響曲全集を録音していた。この録音は当時としては極端に遅いテンポである。オールドファンにとってベームの「モツレク」=PHILIPSだろう。しかし今となってはベームの「モツレク」=DGGがすっかり定着している。今はピリオド奏法による「モツレク」が当たり前なのかもしれない。総合的に見てDGG録音は時代のわりに重厚であり、極端に遅いテンポでPHILIPSの旧録音を彷彿とさせる人気の高い演奏として定着している。入手のしやすさも人気の一つだろう。

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