商品コード:1417-024[HM] R.ラインハルト指揮コレギウム・アウレウム/ テレマン:組曲ニ長調 TWV 55:D6, 組曲イ短調 TWV 55:a2
商品コード: 1417-024
商品詳細:1962年頃コレギウム・アウレウムの初期メンバーによりドイツ・シュトゥトガルトで行われた録音。ヨハネス・コッホ(gamb)、H.M.リンデ(bfl)、F.J.マイヤー、E.メルクス、S.ラウテンバッハー(vn)、A.マイ(vc)などの初期主要メンバーの名前が並ぶ。1962年の発足当時コレギウム・アウレウム合奏団はドイツ・器楽アンサンブル・ソリスツとも名乗っており、これが発足間もない時期の最初期録音である。弦楽器奏者は18世紀の貴重な楽器を、管楽器奏者は古楽器のレプリカを演奏や録音に利用して、バランスの取れた音色を作り出そうとした。しかし1970年代以降に見られるピリオド奏法によるスタイルではない。今日ではそのあたりに違和感を覚える層も存在するが、古楽演奏の黎明期に発足した団体であり、その辺りを懐かしむ声も多い。まだまだ器楽奏者の名人芸が取り入れられた余地を残スタイルである。個人の技巧を排した完全なピリオド奏法とは全く異なる世界観である。当時あまり演奏されることのなかったテレマン作品を盛んに取り入れたカタログはバッハ、ヘンデルに集中していたバロック作品録音群に大きな拡張をもたらした。ここでは数ある組曲の中から2曲(TWV 55:D6/TWV 55:a2)を取り上げて、曲に必要とされる優秀な器楽奏者をソリストに加えた演奏となっている。音質も1960年代らしい重心が低く柔らかい音で構成された親和性の高い落ち着いた中音域の厚みがある音質が良い。この録音は当初モノラルのみで発売されたが18年ほど経過してからステレオも発売されたようである。初期モノラルの音は何とも落ち着いた優しい音質で和む印象!H.M.リンデ(bfl)のソロが時折浮かんでは消えるひなびた味わいを出している。
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