商品コード:1417-026[HM] R.パスキエ(vn) J.C.ペヌティエ(pf) 他/ ショーソン:Vn・Pfと弦楽四重奏のための協奏曲Op.21
商品コード: 1417-026
商品詳細:ショーソンの中で最も有名なOp.21。協奏曲と名が付くが実際には室内楽曲である。実質的な楽器編成はヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏という4楽章式の六重奏である。事実、ヴァイオリンとピアノが独奏楽器風に扱われる一方、弦楽四重奏がトゥッティの役割を果たす室内協奏曲ととらえることは可能であり、またヴァイオリン・ソナタやピアノ六重奏曲のような側面も持ち併せている。楽器の扱いを考慮するならば「弦楽四重奏伴奏付きのヴァイオリンとピアノの二重奏曲」といえるだろう。他にも「コンセール」という言葉は現代的な「協奏曲」を指すのではなく、ジャン=フィリップ・ラモーやフランソワ・クープランの作品(コンセール)と精神的に通じるものであるとする見解もある。つまりは分類に困る作品なのである。曲はイザイへと献呈された。この曲を演奏するにあたって、自身の代表作である『詩曲』も同じ編成で編曲した。過去にもティボー達の名演はあるが、1983年にパリのスタジオで録音されたパスキエ達のOp.21は過去の名演とは一線を画する、斬新ではっとする名演。名人達の見せ場こそあまりないが、トータルでショーソンの雰囲気をよく出していて、こちらを良しとするファンも多いと思う。R.パスキエのVnの美しさが光る。焦点の定まったシャープな演奏。アンプをモノラルモードにすることで、落ち着いた音が楽しめる。ここでの演奏者はR.パスキエ(vn)J.C.ペヌティエ(pf)がVn・Pfを担当。弦楽四重奏は定型の組織ではなく、4人の器楽奏者による臨時の団体としてR.ドガレイユ、G.シモノ(vn)B.パスキエ(va)R.ピドー(vc)が担当している。中でもB.パスキエ(va)はR.パスキエ(vn)の兄弟であり、著名なソリスト。R.ピドー(vc)も録音の多いソリストであり、室内楽奏者である。Harmonia Mundiにはパスキエ兄弟(レジス、ブルーノ、エティエンヌなど)が名手ジャン=クロード・ペヌティエらと録音したLPが多数存在し、どれも1980年前後の録音ながら名盤として人気を博している。第2楽章のシシリエンヌは特に有名!Harmonia Mundiの1980年代録音はメジャー・レーベルの同年代録音に比べ非常に自然な音質で1970年代録音と変わらない!
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