商品コード:1417-034pb[HM] C.ボナルディ(vn)/ シューマン:Vnソナタ1番Op.105, Vnソナタ2番Op.121
商品コード: 1417-034pb
商品詳細:クララ・ボナルディ(1937-2006)はフランス・ナンシー近郊のドンバースレ・シュル・ムルト生まれのヴァイオリン奏者。ナンシー音楽院でヴィタル・ラハナに師事。その後パリ国立高等音楽院でルネ・ベネデッティに師事。ジョセフ・カルヴェのクラスで室内楽のレッスンを受け、カルヴェQt.のリーダー、ジョゼフ・カルヴェにも学ぶ。1963 年ミュンヘンで開催されるARD 国際音楽コンクールで優勝した。1963年からピアニストのシルヴェン・ビリエとデュオを組み、シューマン、バルトークなどを演奏。Harmonia Mundi等でお馴染みの女性奏者。Harmonia Mundiに1962年頃から多くの録音を残している。1980 年、彼女はオーストラリアで 20 以上のコンサートを行う非常に重要なツアーで高い評価を受ける。彼女の澄んだ音色が曲に品格を与え、聴くものを魅了する。大袈裟でない表現にはフレンチスピリットが感じられる。丁寧かつセンスの高い演奏。彼女の録音は迷いなく全て選んでも失敗はないと信じる。ボナルディは非常に澄んだ音色の持ち主でどの音域でも同様の音色を保てる技巧派である。決して濁ることのない美しい音とデリケートな表情がボナルディの魅力だろう。この録音は、1962年彼女達デュオのデビュー録音のようだ。元々シューマンを得手としていたようで、長い時間をかけて磨き込まれたことを感じる。その後、ボナルディはARION等の仏レーベルに多くの録音をこなすが、これが原点のようだ。多分にロマンチックでありながら、ベタつかない演奏である。シューマンはあまりすっきりと弾かれても、曲の持つ性格が変わってしまう。表現的にも的を得たいい演奏だと思う。
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