商品コード:1417-047[HM] C.フォコンプレ(cl)/ サン・サーンス:ClソナタOp.167, ミヨー, フローラン・シュミット, プーランク, オネゲル, ドビュッシー
商品コード: 1417-047
商品詳細:非常に珍しいHarmonia Mundiの「フランス・Clソナタ集」。1982年の発売で古くはないが1980年代の仏Harmonia Mundiらしい斬新な内容の愛すべきLPである。クラリネット奏者、クロード・フォコンプレ(1949-)はフランス北部のリール音楽院で学んだ後、パリ国立高等音楽院に進学し、1970年 クラリネット科首席卒業(Premier Prix)、1971年 室内楽科首席卒業。その後、フランス共和国親衛隊音楽隊(1972–73)、パドルー管弦楽団(1974–75)、新フランス放送フィルハーモニー管弦楽団(Nouvel Orchestre Philharmonique de Radio-France)首席クラリネット奏者(1976)、リール国立管弦楽団首席クラリネット奏者(1978–)と要職を歴任した。1978年にはミュンヘン国際音楽コンクール入賞、1983年パリ国際室内楽コンクール第1位、1984年アカント国際現代音楽コンクールで優勝とコンクールでも優秀な成績を収めた。フォコンプレの演奏は典型的なフランス派クラリネットの美質を持っている。A面1曲目のサン・サーンス:Clソナタでは微笑むような何とも優しい表情が聴ける。サン・サーンスの室内楽は難解な印象であったが、この演奏はあまりに素晴らしい。次のミヨーでも同様に柔和な笑顔が現れる。フォコンプレの特徴は、柔軟で流麗な音色であるといえる。上品なニュアンスでやわらかい表情で優しさに包まれるような温かい気分がひたひたと押し寄せるさざ波のような体験である。フランス的な洗練と軽やかさが前面に出る貴重なクラリネット奏者である。サン・サーンスで聴かれる美しいレガートは一度聴いたら忘れないだろう。B面のややギャラントな曲においても鋭角的な表現は皆無であり、全体に優しさが漂う非常に珍しいClソナタ集! 知られざる名盤!
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