商品コード:1412-033[HELIODOR] P.バドゥラ・スコダ(pf)/ ショパン:Pf協奏曲1番Op.11, Pf協奏曲2番Op.21
商品コード: 1412-033
商品詳細:パウル・バドゥラ=スコダ(1927- 2019)は日本でもお馴染みのウィーン生まれのピアニスト。20歳代半ばでWESTMINSTERに抜擢され、イエルク・デムスとともに同社の看板ピアニストとして大いに活躍した。1950年代初期~WESTMINSTERに数多くの録音を残す。その多くをデムス他の専属ピアニストと曲を分け合う形で選曲が決まったようだ。メジャーなショパンの協奏曲2曲はスコダが担当し1954年6月にロジンスキとともに録音し2曲カップリングでWL 5308番号で初リリースされた。ドイツではDGGグループのHELIODORがライセンス製造の形で1959年頃発売している。音質はDGGと同等で米国盤の強い音がDGG録音のように柔らかく音楽性に富んだ音質になっている。これまで米国盤の音に悩まされていた方にはこれ以上ない朗報である。なおフランスでは同じ形態ではなく、1曲入りの10"でDucretet Thomsonから2種発売され。その後1960年代に入りDGGのグループレーベルである仏Heliodorから2曲入り12"が再リリースされた。HELIODORはドイツとフランスそれぞれに異なる番号・プレスが存在する。古くから日本でも様々な形で発売され続けてきたスコダの録音には懐かしさを感じる方も多いだろう。これまで願っても実現しないと思われたWESTMINSTER録音をHELIODOR盤で聴くことが可能になっている。日本盤で楽しまれていた方にもずっと音質の良いHELIODOR盤をお勧めしたい。録音時スコダはまだ20代前半であったがすでに老成したような情感豊かな演奏をしていて、これがウィーンの味わいとして大いに人気を得た。今聴いて懐かしさを感じる方は多いだろう。懐かしさだけでなく普遍的な芸術であり、改めて聴いて自身の音楽的完成の変化を確かめることもできる。
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