商品コード:1412-038b[HELIODOR] J.オレフスキー(vn)/ メンデルスゾーン:Vn協奏曲Op.64, ブルッフ:Vn協奏曲1番Op.26
商品コード: 1412-038b
商品詳細:米Westminster録音XWN 18860/WST 14080、WLナンバーは存在しない。ユリアン・オレフスキーは1937年デビュー、神童と呼ばれた。1959年この2曲を録音、米・英・仏・独でも発売。それまでWestminsterにこの2曲は録音がなく、満を持しての発売だった。オレフスキーは'50年代バッハの無伴奏の全曲録音があり、技巧も完全ながら、その表現は豊かで音も美しい。必要以上に情緒的にはならないものの、ナイーブなソロはうっとりする。独プレスで更に滑らか。ユリアン・オレフスキー( 1926 - 1985)はドイツ・ベルリン生まれのヴァイオリン奏者。父親はポーランド人で母親はロシア人であった。7歳からヴァイオリン奏者だった父親に音楽の手ほどきを受け、1935年にブエノスアイレスに移住し、アーロン・クラッセとアレクサンドル・ペチュニコフにヴァイオリンを師事した。1936年に初リサイタルを開き、1938年にはオーケストラと初共演を果たしている。1947年には北米ツアーを敢行し、1949年にニューヨーク・タウン・ホールの演奏会を成功させて名声を得た。1951年にはアメリカ市民権を獲得している。1965年よりエステラ・ケルセンバウムとデュオを組み、後に結婚した。1967年からアマースト大学でヴァイオリンを教えた。1950年代からWESTMINSTERに籍を置き中核のヴァイオリン奏者として録音を開始、1953年頃録音のブラームス:協奏曲・WL 5273が最初のLPと思われる。翌年から1958年頃までにバッハ:無伴奏Vnソナタとパルティータ全曲を録音している。1960年頃までWESTMINSTERで活躍した。この協奏曲2曲入りは1959年の録音で各国からリリースされたオレフスキーの代表作である。豊かな情感を駆使したロマンティックな演奏であり、ウィーンの空気を感じさせる演奏である。1972年頃エステラ・ケルセンバウムと英国Geminiレーベルにモーツァルト:Vnソナタ全集を録音している。スタンダードといえる録音であり、誰の耳にも心地よく感じられる過不足ない秀演である。
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