商品コード:1412-062t[ORFEO] R.ケンペ / ベートーヴェン:交響曲7番Op.92(リハーサル/抜粋3曲)

[ 1412-062t ] Rudolf Kempe, Staatskapelle Dresden, Beethoven


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商品コード: 1412-062t

作品名:ベートーヴェン:劇付随音楽「エグモント」Op.84~序曲, ケンペへのインタビュー・1956年3月8日ニューヨーク, ケンペへのインタビュー・1964年ミュンヘン, ケンペへのインタビュー・1974年ミュンヘン, ケンペへのインタビュー・1975年8月29日ロンドン | 交響曲7番Op.92~第1楽章のリハーサル-- --第2楽章のリハーサル, 第3楽のリハーサルル
演奏者:R.ケンペ指揮ドレスデンsk.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:ORFEO
レコード番号:S 079832 I
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, Wジャケット入り2枚組, 2 single records set
評価/レコード:8/7 : 第1/3面に販売店シール貼りあり
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【西ドイツでのオリジナル】---赤/白DMM2本線, 外周1.5㎝に盛上り, グルーヴガード厚手, Ⓟ1984, マトリクス:DMM C-78 28860 01-1/DMM C-78 28860 01-2---以降省略, Time Code:なし, 1984年頃製造分(西ドイツ最古), ノーマル・カップリング
ジャケット:【西ドイツでのオリジナル】---見開両面半ツヤW, 12時に金文字でORFEO D'OR, ⓅなしⒸ1984, ジャケット裏年号:なし(西ドイツ最古)
トピックス:1970年6月15日ドレスデン・ルカ教会スタジオでのリハーサルのステレオ録音, 録音技師:Claus Strüben, プロデューサー:Heinz Wegner, ベートーヴェン生誕200年を記念してのコンサートでの最初のリハーサルのライブ録音, 同日または後日本番のコンサートが行われたと思われる(未発売), 旧東ドイツでは1978年VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDRにてコピーライト登録・同年ETERNA:827 201(黒/銀レーベル・裏年号:Ag 511/1/79のジャケット入り)にて1枚で初リリース(エグモント序曲と4種のインタビューは未収録), 西ドイツ側では1984年独ORFEO:S 079832 I(当装丁)の2枚組にて初リリース, 何方もリハーサルのみで全曲演奏は発売されていない, この録音から年後の1976年5月12日にチューリッヒにて肝臓癌のため65歳で急逝した, ベートーヴェン:交響曲7番の本番ライブが残っていないのが残念, このリハーサル音源はケンペが亡くなってから発見された可能性が高い, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ケンペがドレスデンsk.を振ったETERNA録音は、シュトラウスだけではなかった。'70年ベートーヴェン生誕200年を記念しての行事に向けての1970年6月15日ドレスデン・ルカ教会スタジオで行われたリハーサルの録音である。通し演奏ではなく、時折ケンペによる指示が入る為に、このLPには全4楽章が入り切らなかったようで、2枚目のA面に第1楽章、B面に第2/3楽章でLPは終わっている。恐らく第4楽章の録音があったと思われるが時間の関係か、ここにはない。本番演奏の記録は残っていない、まったく惜しい事である。2枚目のA面頭に針を落としてほんの10数秒で、この演奏がいかに特別に素晴らしいのか分かるだろう。ケンペの声(ドイツ語)が入って中断される、同じ個所がリピートされる。演奏が良いからリハーサルも面白い。天才技師シュトリューベン録音。 ケンペは生前、「ドイツ本流」の指揮者として日本でも評価が高かった。特に晩年には各社から相次いで発売される新録音レコードがいずれも高評価を受けてブーム状態となり、その頂点で急死したこともあって死後1年ほどは加熱気味ともいえる人気ぶりであった。しかし来日も実現せず、指揮者としてこれから実り多い時期を迎えるというときに65歳で急逝したこともあって、死後徐々にブームの反動が来て忘れられ、録音も大部分が廃盤となった結果、中庸で地味な演奏という否定的イメージが残るようになる。ところが、2001年に日本で尾埜善司氏による伝記が出版された頃から再評価の動きが急速に高まっている。ドレスデンsk.を特に頻繁に客演し、そこでの録音の大半はポストを辞した後だった。近年、バイエルン放送交響楽団やBBC交響楽団などとの放送用・ライヴ録音が次々に発掘されている。ルドルフ・ケンペが実は1949-1953年コンヴィチュニーの前任者としてドレスデン・シュターツカペレの楽長を務めていた事実はあまり知られていない。晩年のドレスデンsk.との大量の共演は実は思い出の古巣でもう一花咲かせたいという思いがあった為ではないだろうか? 詳しくは尾埜善司氏の書籍を参考にされたい。これは西ドイツ側のプレスで、こちらはエグモント序曲と1956年ニューヨーク、1964年ミュンヘン、1974年ミュンヘン、1975年ロンドンでの4種のインタビューが1枚目。リハーサルは2枚目となる。ETERNAはベートーヴェン:交響曲7番Op.92~第1・2・3楽章のリハーサルが1枚に入る1枚物。独ORFEOも演奏はETERNAと同じ第1・2・3楽章のリハーサルだけである。何故本番の全曲録音が行われなかったのか不思議である。ただしリハーサルとはいえ迫りくるオケに胸が弾む緊迫感がある。ORFEO盤の音質も大変良い!当日は放送用ではなく、教育・記録目的でリハーサルのみ収録された為、本番は収録されても保存されなかったらしい。本番録音はあったとしても放送権・レーベル権利の問題で未公開のままになったと思われる。またこの録音は「演奏そのもの」より“指揮者ケンペの音楽作り" を知る資料として価値が高い為、敢えてリハーサルが商品化された面があると思われる。本番ライヴ音源はCDでも出ていない。ORFEOはさらに指揮者ケンペの音楽作りを強調して、古いインタビュー録音を載せたようである。

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