商品コード:1410-007[Ducretet Thomson] J.P.ランパル(fl) R.ヴェイロン・ラクロワ(cemb) / バッハ:Flソナタ全集vol.2

[ 1410-007 ] Bach, Jean-Pierre Rampal, Robert Veyron-Lacroix, Jean Huchot ‎– Sonates Pour Flûte Et Clavecin


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商品コード: 1410-007

作品名:バッハ:Flソナタ全集-2/FlとCembのためのソナタ第3番 イ長調B.1032, FlとCembのためのソナタソナタ第2番 変ホ長調 B.1031 | FlとCembのためのソナタ第1番 ロ短調 B.1030, 無伴奏Flのためのパルティータ イ短調 B.1013
演奏者:J.P.ランパル(fl)R.ヴェイロン・ラクロワ(cemb)
プレス国:フランス, France
レーベル:Ducretet Thomson
レコード番号:320C 027
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---石像中溝, La Voix de Monde, Mede in France, フラット重量, マトリクス:LDG 1307-LM6/LDG 1308-LM7, 手書き専用マトリクス使用, 1958年頃製造分・プレス不明
ジャケット:【フランスでの第2版】---白系文字デザイン・折返表ツヤペラ, 1時に□33T.Artistique, ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:11.087-6-58
トピックス:1954年パリでの初回モノラル全集, ランパル最初の全曲録音で一部BAMに旧録音がある, 1956年に文字だけの上開きジャケット入りで初リリースされた, これはセカンドジャケット入りだが中身は重量フラット盤が入る, 2枚で完結:320C 021/027, これはVol.2の320C 027で初年度分ではないが1958年頃の初期盤!, 箱またはWジャケットはない, 1960年代に入りパテの棒付きジャケットに入る段付きGGパテプレスで再版になる, 初期プレスで状態の良いプレスは殆ど入荷がない, ランパルは計4回バッハflソナタ集を録音している, 2枚揃うと高額になる, 1956年の初年度分で盤質7は存在しない, 演奏★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ジャン・ピエール・ランパル(1922-2000)はフランス・マルセイユ生まれ。名前は不明だが、日本人でフランスでランパルを聴いて、かなり早い時期からランパルを日本に紹介し何度も来日の手配に尽力した方が居られる。その方の活動もあってランパルは日本で一番有名なフルート奏者になった。ランパルはSP期から録音があり、バッハのflソナタの全曲録音に関しては5回の録音があるのが通説になっている。1回目「1947年~1950年」ラクロワ「BAM」、2回目「1954年」ラクロワ「Ducretet Thomson(CDはEMI)」、3回目「1962年」ラクロワ「ERATO」、4回目「1973年」ラクロワ「ERATO」、5回目「1984年」ピノック「CBS」となるが、BAMの録音はBAM:LD 01のFlソナタ(Lute組曲B.997編曲)が入るだけで通常のFlソナタではない。またBAMのSP:86-7にFlソナタB.1029はガンバ・ソナタの編曲で、これも通常のFlソナタではない。したがってBAM録音を全曲録音の通算から除外して計4回の全曲録音が正しいと思われる。Ducretet Thomsonは間違いなく初期録音であり、市場初のLPによる全曲録音となった。以降ランパルが引っ張る形でバッハ:フルート・ソナタ全集の録音が活発化していったとみていいだろう。ランパルはフランス人なので音色は明るめである。一部のドイツ絶対主義の方にはこの部分が受け入れられないらしい。そこでニコレやグラーフらの録音を良しとする一派ができたようだ。しかし声楽や協奏曲では明るい演奏も人気である。これは日本にクラシック音楽が入ってきたときの一部の先生方が作り上げた幻想のようなものだろう。現にこの20年間でフルトヴェングラーとトスカニーニは人気が逆転した。クリュイタンスのベートーヴェン交響曲は高い人気を維持している。音楽を聴く以前から「ねばならない」固定観念が知らずに存在し、邪魔をしているに過ぎないと思う。イタリア人の演奏するブラームスは素晴らしいことが多い。それと同じでランパルの見識の高さ、安定感、柔らかくて艶やかな響きには難点を付けられるところは見当たらない。先駆者というだけでなく、高い芸術性を誇る録音。そのランパルも録音を重ねるごとに少しずつ違った印象も見せるようになる。

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