商品コード:1410-030t[ETERNA] J.ヴィンクラー/ ベートーヴェン:交響曲9番Op.125「合唱」, ヘンデル, ショスタコーヴィチ 他

[ 1410-030t ] Beethoven, FDJ-Sinfonieorchester Der Hochschulen Für Musik – Sinfonie Nr. 9 D-moll Opus 125


通常価格:¥ 6,600 (税込)

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商品コード: 1410-030t

作品名:ベートーヴェン:交響曲9番Op.125「合唱」/--1.Allegro Ma Non Troppo, Un Poco Maestro-- 2.Molto Vivace-- 3.Adagio Molto E Cantabile-- | -- 4.Presto-Allegro Assai-Rezitativo-Allegro Assai, FDJ中央音楽隊とパイオニア組織「エルンスト・テルマン」による一連の楽曲
演奏者:J.ヴィンクラー指揮FDJ音楽大学so./DJ音楽大学cho./ベリリン放送G・F.ヘンデル・ギムナジウムcho./ポツダム聖歌隊/ライプツィヒ・ゲヴァントハウスcho./ベルリン放送cho R.F.ライネッケ(s)U.ヴァルター(a)A.ウーデ(t)K.H.シュトリツェク(bs)
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:827 145-6
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, Wジャケット入り2枚組, 2 single records set
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:B : 上下にテープ貼りあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのオリジナル】---黒/銀, グルーヴガード厚手, マトリクス:827 145-1A/827 145-2A---以降省略, Time Code:C78 W NT/C78 W NT---以降省略, 1978年3月/1978年3月製造のスタンパーによる1978年製造分(最古), ノーマル・カップリング
ジャケット:【旧東ドイツでのオリジナル】---青系写真デザイン・両面紙W, ジャケ裏年号:Ag 511/01/77(最古)
トピックス:1976年6月5日東ドイツ・旧東ベルリンのベーベル広場(Bebelplatz, Berlin)の野外で行われた、東ドイツ共産党主催のFDJ第10回大会閉幕式でのステレオ・ライブ録音, 録音詳細不明, 1978年頃VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDRによりコピーライト登録・同年ETERNA:827 145-6(当装丁)にて初リリース, 初めて明らかになった演奏の経緯!西側ではあり得ない独裁的な演奏会のライブ録音!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:知る人ぞ知る珍しい録音。野外会場のざわめきの中で始まる。'76年東ベルリン市街地中央の広場の野外にて演奏され、録音されたもの。自由ドイツ青年団の記念式典の行事。合唱団はわざわざライプツィヒからゲヴァントハウス合唱団が参加している。まさに人ごみに囲まれ目の前で行なわれた演奏の渦中にいる気分。録音は非常に良く、オーディオファイル並。熱気のあるスタイリッシュな素晴らしい演奏。1976年共産党の記念行事として行われた大規模演奏会! FDJ(自由ドイツ青年団)は、旧東ドイツ(ドイツ民主共和国)で支配政党「SED(ドイツ社会主義統一党)」傘下の唯一の公式青年政治組織であった。14歳から25歳までの青少年が対象で、社会主義教育や軍事訓練、政治活動を行い、実質的に国家の若者管理機関として機能した。旧ソ連の「コムソモール」に相当し、若者の社会主義化の強化が役割であった。集会、パレード、軍事訓練、夏のキャンプなどが含まれ、東独の若者の生活に深く根ざしていた。FDJには社会主義国家の体制内で平穏に暮らすための必須組織として、多くの東ドイツの若者が参加していた。そこにはオーケストラも組織され、 FDJ-Sinfonieorchester Der Hochschulen Für Musik、FDJ音楽大学交響楽団という名称で活動しており、これは1976年6月5日、東ドイツの首都旧東ベルリンのベーベル広場で行われた、東ドイツ共産党主催のFDJ第10回大会閉幕式でのパフォーマンスで演奏されたベートーヴェン:交響曲9番のライブ録音である。第4面にはFDJ中央音楽隊とパイオニア組織「エルンスト・テルマン」による一連の楽曲が7曲入る。ヘンデルとショスタコーヴィチの作品も入るが、基本的には国威発揚のためのプロパガンダ音楽が主体である。プロのオケではないFDJ音楽大学交響楽団ではあるが、そのレベルはきっちり訓練されていてプロのオケと何ら変わらない。指揮のヨハネス・ヴィンクラー(1950 - 1989)は旧東ドイツのラーデベルク生まれ。1985年から1989年までライプツィヒ歌劇場の音楽監督を務め、ライプツィヒ音楽大学の教授でもあった。録音当時はドレスデンpo.の指揮社であったことが印刷されている。ゲヴァントハウスo.を振った録音もあり、FDJ音楽大学so.専門の指揮者ではなかったが、1976年のこの行事で指揮者に抜擢されたようである。第4楽章の歌手陣を見るとアマチュアではなくプロの歌手が顔を揃えていて、この録音はただのアマチュア・オケの演奏ではない。さらには5つの異なる合唱団が、ベルリン周辺から集まっている異様な光景が見て取れる。もはや国民的国家行事の様相である。演奏側も主催者も手を抜けない旧東ドイツ国家の演奏会と同等の意義があったはずである。緻密で緊張感が渦巻くヒリヒリするようなベートーヴェン:交響曲9番である。人民発揚に用いられたプロパガンダ的な演奏会だが西側の人にはあり得ない空気を感じる演奏である!

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