商品コード:1410-031t[ETERNA] K.マズア/ ベートーヴェン:ミサ・ソレムニスOp.123
商品コード: 1410-031t
商品詳細:1977年のETERNAの2回目ベートーヴェン全集の為の1972年ドレスデン・ルカ教会スタジオでの録音。カテゴリーは分類VI2.242 Messen。1972年2月、技師シュトリューベンによる録音。これまで、指揮者がマズアという理由だけで軽視されてきたが、さすがにETERNAが総力を挙げて企画し、天才エンジニアの手に掛かった録音は素晴らしい。器楽部、合唱部とも非常に質が高く、特に細部にわたって磨き込まれた合唱は見事。ボッセのソロVnも良い。当時の大物歌手が揃い大勢の音楽家たちがそれぞれドレスデン・ルカ教会へと向かってスタジオに入ったようである。1970年代に入るとETERNAはベルリン、ライプツィヒに多く点在していたスタジオを閉鎖してドレスデン・ルカ教会スタジオへと一局集中した。それだけドレスデン・ルカ教会スタジオはETERNAにとって完璧なスタジオとなり音質の安定化に寄与している。音楽家たちの移動の労力より音質の安定化を最大化した共産国家らしい録音体制をとった。現実の1970年代~1980年代の録音の均質化は目を見張るものがある。スペースに余裕があり、音響特性も素晴らしいルカ教会スタジオでの合唱の録音はシュッツ・シリーズでも証明されているように目を見張る物がある。教会の自然な残響が非常に良い結果を生んでいる。このスタジオ特性こそがETERNAを1970年代最も音の良いレーベルたらしめた最大の理由だろう。中でも合唱の豊かさは特筆される。合唱がメインとなるベートーヴェン:ミサ・ソレムニスなどはこのスタジオが生んだLPといえる。録音技師がシュトリューベンというのもこの録音が肝入りだったことが窺える。
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