商品コード:1409-045p[SUPER MAJESTIC] W.シュナイダーハン(vn) / ブラームス:Vn協奏曲Op.77

[ 1409-045p ] Brahms, Walter Schneiderhan, Bamberg Symphony, Edouard Van Remoortel – Violin Concerto D Major, Op. 77.


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商品コード: 1409-045p

作品名:ブラームス:Vn協奏曲Op.77/-- 1.Allegro-- | --2.Adagio-- 3.Allegro Giocoso
演奏者:W.シュナイダーハン(vn)E.v.ルモーテル指揮バンベルクso.
プレス国:フランス, France
レーベル:SUPER MAJESTIC
レコード番号:BBH 1170
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤/黒, グルーヴガード厚, 6時にMade in France, スタンパー/マトリクス:XPARTX 35576 21B/XPARTX 35577 21, Mスタンパー:M6 210157/M6 209995, 1962年頃製造分・2種並存のPathéプレス(フランス最古)
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ, 2時に黒〇Super Majestic, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし(フランス最古)
トピックス:1956年またはそれ以前のドイツ・バンベルクでのモノラル録音, 音源保有は米VOXで1956年頃Vox Productions, Inc.にてコピーライト登録・同年米VOX:PL 16010にて初リリース, ドイツでは1956年頃Opera/Pantheon:XP 2700にて初リリース, 同年サード・パーティーのAseva :ASE 11810でも発売された, フランスでは1962年頃SUPER MAJESTIC:BBH 1170(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, 英国では1964年頃Delta: ATL 4128にて初リリース

商品詳細:W.シュナイダーハンは2人いる。兄弟であり、二人ともWの為、見分けがつかないのだ。これは兄のヴァルター・シュナイダーハンの録音。圧倒的に弟の名声が高く、兄はこのようなマイナー・レーベルにひっそりと録音がある程度。しかし、実力の方は、決して弟に引けを取らないことは、これを聴いてみればよく分かるだろう。弟より大胆な節回しと美しい音色は、もっと評価されてしかるべきだろう。この録音は、独OPERA:XP 2700でも聴くことができる。所属したレーベルの大きさで差がついてしまうとは、嘆かわしい。弟の有名な方のヴォルフガング・シュナイダーハン( 1915- 2002)はウィーン生まれで、1933年から1937年までウィーン交響楽団のコンサートマスターを務めたが、1937年からはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の第2コンサートマスターとなる。尚、この起用は指揮者のクレメンス・クラウスによるもので、シュナイダーハンの実力は折り紙付きであった為、入団試験は行われなかった。ナチスの台頭によって、第1コンサートマスターであったアルノルト・ロゼがロンドンへ亡命せざるを得なくなった為、1938年に第1コンサートマスターに就任した。1949年にソリストとして独立する為にウィーン・フィルを退団。1956年にルドルフ・バウムガルトナーとともにルツェルン音楽祭弦楽合奏団を創設した。ソリストとしてDGGに多くの録音を残した。一方、兄のヴァルター・シュナイダーハン( 1901- 1978)は14歳年上のヴァイオリン奏者。ウィーン生まれ。1905年からアルノルト・ロゼにヴァイオリンを習い、1914年から1918年までウィーン音楽院でオタカール・シェフチークの薫陶を受けた。1919年から演奏活動を始め、1929年にはケルン放送のオーケストラのコンサートマスターになった。1936年にはシュトゥットガルト歌劇場のオーケストラのコンサートマスターに転出するとともにグラーツ歌劇場のオーケストラでもコンサートマスターとして演奏し、ウィーン音楽院のヴァイオリン科の教授にもなった。1948年から1966年までウィーン交響楽団のコンサートマスターを務め、コンサートマスターの座を勇退する際には、ブルックナー・リングを授与されている。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団での活動はない。録音は1950年頃から米国レーベルのHaydn Society、Remington、Westminster、VOXなどで、欧州レーベルにはほとんど録音がない。DGGに長年籍を置き、安定した録音を継続した弟ヴォルフガングとは録音環境が大きく異なる。欧州レーベルのBertelsmannだけは欧州録音だがマイナー・レーベルであった。その為、弟ヴォルフガング程の名声を得るに至っていない。しかし録音を聴く限りソリストとしての実力は大差がないように感じる。華やかなスポットライトを浴び上品なウィーン的な歌心を持つ弟ヴォルフガングに対し、やや内向的で渋いドイツ的な堅実スタイルの兄ヴァルターという違いがある。このブラームス:Vn協奏曲も堅固な構築性を持ち、渋く落ち着いた響きの、いかにもドイツ的な奏といえる。ソリストとしての華は弟に譲るが、控えめながら深く静かな味わいを残す通好みなヴァルターとなる。兄弟でありながら大きく異なる芸風を楽しめる面白さが味わえるブラームス!

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