商品コード:1408-037[Ducretet Thomson] J.フェヴリエ(pf) / ミヨー:Pf作品集/ブラジルへの郷愁Op.67, 4つの無言歌Op.129, 「春」第1集&2集Op.25&66, 「秋」Op.115
商品コード: 1408-037
商品詳細:ダリウス・ミヨー(1892 - 1974)は仏プロヴァンス地方で生まれたユダヤ系フランス人。外交官であった友人がブラジル赴任を言い渡されると、その秘書としてミヨーも一緒にブラジルに渡る。2人は約2年間を南米で生活し、そこで触れた独特の空気や音楽のリズムがこの若い作曲家に多大な影響を与えたことは、作品に顕著に表われている。たとえばピアノ作品では、2台のための作品《スカラムーシュ》のフィナーレがその良い例であろう。1918年11月にパリへ戻り、ミヨーは「六人組」の一人となる。その2年後の1920年、作品上演の為ロンドンに滞在していたミヨーは、ビリー・アーノルド楽団による演奏でジャズを初めて耳にし、衝撃を受ける。帰国すると当時非常に流行っていたアメリカのポピュラー音楽を手に入る限り集め、友人とともに没頭し始めた。米国ではジャズに刺激を受け、旅先で触れた様々な民族音楽からもインスピレーションを得、作品を書いていた人物であった。多くのピアノ作品を残しているが、一貫性はなく、 難解すぎず、現代音楽の入門としても適しているとされる。ミヨーのピアノ作品は、独自の理論的な側面と、大衆的で陽気な感覚が融合した、非常に独創的な作品群である。丸々1枚をミヨー:Pf作品集として発売されたLPは非常に少ない。ジャック・フェヴリエ( 1900 - 1979)はフランス・サン=ジェルマン=アン=レー生まれ。パリ音楽院にてエドゥアール・リスレとマルグリット・ロンの薫陶を受け、1921年に首席となる。1932年にプーランクの《2台のピアノのための協奏曲》の世界初演において、作曲者自身と共演。ラヴェルの《左手のためのピアノ協奏曲》のフランス初演においては、作曲者自身によってソリストに大抜擢された。フランス音楽の数々の録音を残しており、とりわけ1963年のラヴェルのピアノ独奏曲の録音は、シャルル・クロ・アカデミーよりグランプリ・デュ・ディスク賞を授与された。1952年にパリ音楽院の教授に就任し、演奏活動とともに後進の育成にもあたり、かのサンソン・フランソワやプルーデルマッハーなど輩出。1970年代に入ってからも録音活動を行っていたが、1979年9月3日交通事故で亡くなった。ラヴェルに指導を受けた数少ないピアニスト。ドビュッシーも得意としており、これは純粋なフランス人が録音した最初のミヨー:Pf作品集の可能性が高い。ラヴェルの直弟子であるフェヴリエによる洒脱でエスプリの効いた演奏でミヨーのピアノ曲を披露している。これを超える演奏はないだろう。初入荷の超希少盤!
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