商品コード:1411-012[ETERNA] H.ピシュナー(cemb) K.ザンデルリング 他 / バッハ:Cemb協奏曲BWV.1052, 4Cemb協奏曲BWV.1065, ワーゲンザイル:4Cemb協奏曲
商品コード: 1411-012
商品詳細:ETERNAのバッハCemb協では、1人の指揮者で全集は作っていない。4枚ともETERNA録音だが、ザンデルリングがベルリンso.と、レーデルがドレスデンsk.と2枚ずつ録音し、ソリストも2種に分かれる。しかし統一性がないかと言えばそんなことは無く、ETERNAサウンドで統一されている。技師シュトリューベンが全て録音。なお、B.1057-9は元々録音が無く、そのまま欠番としたようだ。録音はどれも素晴らしく、ソロとのバランスも良い。V字ステレオ・レーベルは1960年代(1964~1967年)の中期のほんの数年間だけリリースされた、ETERNAにおける最初のステレオ・レーベルであり、黒盤とは次元の異なる有機的でやわらかい音質がする最高ランクのステレオ・プレスである。製造に関しては不明だが、DGGが何らかの関わりを持っていたと思われる。DGGの138 *** SLPM 番号のステレオ・フラット盤の音質と共通するものがあり、当時のETERNAはステレオ技術が遅れていて、DGGから何らかの支援を受けたと思われる。しかし1969年になるとETERNAは独自のステレオ技術を確立して、すっきりとシャープな黒盤のETERNA・サウンドに舵を切った。V字ステレオと黒盤の間には技術の伝承が感じられず、大きな変革があったようである。したがってV字ステレオは同じETERNAでありながら全くコンセプトの異なるDGGとETERNAのハイブリットといえる独自のプレス技術群なのである。二度と製作出来なかった、このモノラル的雰囲気を持ったステレオであるV字ステレオ・プレスが歴史の中で極めて特異なレコード文化グループなのである!
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