商品コード:1411-047[BASF] R.ケンペ / ブラームス:交響曲2番Op.73
商品コード: 1411-047
商品詳細:ケンペ/ミュンヘンのブラームス4曲はドイツではBASFとACANTAから出ている。フランスでは仏BASF1種のみと思われる。録音は4番のみ1974年、他3曲が1975年の録音。1976年5月ケンペが亡くなって慌てて出したような気もする。ACANTAの4枚入り箱は没後の追悼盤だろう。ミュンヘンpo.は、同街のもう一方のオケ、バイエルン放送o.がクーベリック/ヨッフムとの録音を量産する中で、一貫した方針を貫き通し、手堅く渋い音を出す。晩年のケンペはこんな音を出したかったのだろう。因みにケンペはベルリンpo.と1955-1960年にHMVに旧録音が存在する。旧録音の2/4番はモノラル録音。これらの演奏タイムを比較したサイトがあったがケンペの場合、新旧両者の時間差は極僅かであった。しかし演奏から受ける印象は大きく異なるように思う。ミュンヘンpo.との新録音の方が柔らかい印象。しかしバルビローリやケルテス、ワルターら有名な巨匠たちの演奏と比べると地味である。そこがドイツ人たるケンペの資質だろう。同じドイツ人でもETERNAのザンデルリンクより渋い。これがケンペの味わい。1975年12月ブラームス2番とブルックナー4番が最後の録音となり、1976年5月12日チューリヒにて亡くなった。
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